セブンスセンス流、成功裏技とは?№⑤

オートミールはお茶漬けで食べる青園シュウです。

セブンスセンス流、成功裏技とは?も5回目です。

「10%の法則」「腹8分目の法則」「トイレ掃除の法則」「直帰宅の法則」と来て、今回はズバリ

「整うの法則」

です。

最近よく耳にしませんか?サウナなどに足繫く通うサウナ好きの人を「サウナ―」などと呼んで、サウナと水風呂を繰り返して一定の爽快感やトランス状態を感じることを「整う」などと言い、確か去年の流行語大賞にもノミネートされていたんですが、この「整う」も勿論良い事だし、成功者と呼ばれる人は、ある一定のルーティーンで、自分なりのリラックス方法とか、心と体を整わせる為の方法を定期的に取り入れているのも本当なんですが、それ以外にも、色々と自分の周りの環境や、リズムなんかを「整える」事もとても大事で、それを今日は少し話ますね。

まず、トイレ掃除の法則でも触れましたけど、自分の生活環境とか仕事環境を整理して、清潔に保つことは、脳の中に引っかかりやごまかし、言い訳を作らないで、フラットな思考の土台を作る為には大切な方法で、物理的な影響は結構脳の機能や潜在意識へ与える影響も大きいよ、って言う話はしましたよね。

人間の脳はとても素直に出来ていて、ちょっとでも嫌な事とか、気になることが頭の片隅にでも残ってると、自分では忘れている(忘れようとか、考えないようにしている)と思う事でも、脳はちゃんと覚えていて、本来の100%のポテンシャルを発揮できなくなってしまうんですね。

なので、まずは目の前の出来る事からで構わないので、仕事をするデスク周りを整理するとか、机の引き出しの中を整理する、など、ちょっとでも気になっている事をそのままにしないで、片づけていく事が必要なんですね。

これは、目的はあくまでも「少しでも気になっている身の回りの事をクリアにしておく」と言う事なんで、整理が下手、とか、時間が取れない、等、自分でやる事が難しい場合でも、誰かに頼むとか、業者に依頼する、とかって言う形でも全然いいんですね。

結果的に自分の環境がスッキリすれば、脳もスッキリするわけですから、着地点はおんなじなんですね(自分の家以外のトイレ掃除とかは前にも言ったように他の効果もあるので別ですよ)

その他には、入浴も脳が「整う」を感じる為には良い方法ですよ。自分もお風呂は大好きで、お風呂での3~40分間の時間は身体と脳を「整える」大切な時間です。

しかし中には、お風呂は単に身体を洗う為、何となく毎日入るのもだから・・・と言う気持ちで、シャワーしか使わない、と言う人もいるんじゃないですか?

これでは折角の思考アップのチャンスも意味がなく、大切な一日の入浴時間なんですから、どうせなら脳を活性化し、成功へ繋げられるようにしたいもの。

あの有名な古代ギリシアの天才科学者「アルキメデス」も、入浴中に「アルキメデスの原理」を閃いた、と言われてますから、お風呂でのリラックスした時間は脳にもとても良い効果だとわかりますね。

また、自宅の周りなどを軽く散歩する、と言う事も「整う」を感じるとてもいい方法。

足の筋肉だけで身体全体の筋肉の50%以上を占めていて、歩くことで脳にスムーズに血液が送られ、脳を活性化する方法として最も効果的である、と言うデーターがあって、ちゃんと科学的にも証明されてるんですね。

自宅の周り、と言うのは、歩きなれた環境だから、変に緊張することも、他の事に気を取られることもないから、脳がリラックスできるんですね。

リンゴの人、でお馴染みの「アイザック・ニュートン」も、散歩中に見かけたリンゴの木を見て「万有引力の法則」を発見した、と言う話は有名ですし、散歩の効果で脳がリラックスしながらも活性化し、何気ないいつもの風景から「閃き」がおこった、としても決して不思議ではないんですね。

どうですか?あなたは何か毎日の生活の中に「整う」と感じる事を取り入れてますか?

次回は№⑥「鏡の法則」です。

ではでは(^_-)