あなたの周りの「クセスゴさん」セブンスセンス式裏技対処法!①

月3本はアマゾンプライムで購入した映画を見ないまま期限切れにしてしまう青園シュウです。

今日は最近テレビの番組でも取り上げられたらしい、周りに良くいる「クセスゴさん」に対してのセブンスセンス式裏技対処法をお教えします。

誰でも自分では気が付いてない癖の一つや二つは持っているものだし、自分に癖はない、と思っている人ほど実は周りには「クセスゴさん」と思われているパターンも多いと思います(^^; これを踏まえて、お互いの幸せと平和の為にも、あまり過剰に毛嫌いしたり、ラベリングしないように寛容に接するのが正解だと思います。

そうは言っても、出来るだけ「クセスゴさん」とは距離を取るか、穏便に接したいと思う時もありますよね。

そこで、セブンスセンス式の潜在意識を活用した対処法を、全5回に分けてお教えしていきますね。 まず今日の「クセスゴさん」は・・・・

■クセスゴNo①  なんでも教えてくれるけど、上から目線で偉そうな「アドバイスさん」

あなたの周りにはいらっしゃいますか?

なんでも教えてくれる、と言う時点で、基本はとてもやさしい、思いやりのある方ですよね? 中には何にも教えてくれないくせに、何故か偉そうにしている方もいるので、その方に比べると基本はとても良い人じゃないでしょうか?

しかし、この様なタイプの方には大きく分けて2種類のタイプがあるのことがわかります。

1つ目は、自分の知識の多さを示し、自己顕示欲を満たしたいだけの人。

2つ目は、「そんなことも知らないの!」などと、とりあえずマウントを取りたい人。

前者の場合はまだそれほど害のないタイプです。「教える」と言う行為自体である程度の自己顕示欲は満たされますし、教える事が好きな人が多いので、多少教え方が上からと感じても、それ以上にあまり偉そうな態度を引きずることもありません。

問題は後者のタイプ。

目的が「マウント」になってしまっているので、「自分はあなたより上、価値がある!」と思いたく、同時に自己肯定感も望んでいるので、何度もその確認作業や、周りへの「布教」活動も狙って来ます(;^_^ 麻薬の様ですね。

なので、周りに人がいる場合や、打ち上げや飲み会の席等だと、特に上から目線でレクチャーし始める事が多いタイプです。

まず一般的な対処法ですが、そうは言っても色々教えて欲しい、とあなたが思う場合は多少の我慢も必要ですし、何よりも自分のスキルアップには欠かせない大切な人材。 逆にこちらから色々質問して教えてもらい、あくまで「私が利用してるんだ」と言う思考でどんどん絡んで行けば良いと思います。

しかし、アドバイスはいらないし、出来るだけ距離を取りたい・・・でも嫌われたくはないし、ハッキリ断ることもしたくない・・・と言う場合もあると思います。 その場合ですが、それはズバリ!・・・

「言葉を2回続けて返す」と言う方法。

心理学で有名な生理反応の一つに「言葉や返事を繰り返す場合は、あまり納得してないか、嘘の気持ちの表れ」と言うのがあります。 例えば、浮気をしているのかを不意に相手に問いただした場合「してないしてない!」と答えたり、なにか都合の悪い事柄をしていないか不意に問いただした場合「やってないやってない!」と無意識に言葉を2回繰り返して答える場合が多い。 思い当たることありませんか?

警察の職務質問でもこのような反応を重視して見ています。

実は、この様な繰り返された言葉の反応や返事を聞くと、意識はしていなくても、潜在意識、特に右脳では「本心じゃないかも?嘘じゃないかな?」とちゃんと察知するんですね。

これを逆手に利用するのがセブンスセンス式対処法!

相手の怒りをかわずに、相手の潜在意識に「何となくの気持ちの悪さや、達成感の無さ」を植え付ける事が出来ます。

ただし「はいはい」「うんうん」「なるほどなるほど」などの単純な繰り返しの返事は逆に相手を怒らせてしまうのでNG!

じゃあどうするのか?・・・それは・・・

「誉め言葉や関心の言葉を繰り返して言うこと!」

例えば「良くわかりました、良くわかりました!」「流石ですね、流石ですね!」「ためになります、ためになります!」「助かりました、助かりました!」等です。

勿論、やたらと乱用したり、わざとらしくならないことが一番重要です。 あくまで自然に、適切な間で、流れる様に言わないと変な空気になってしまう場合もありますが、あくまでも内容は「誉め言葉や感謝」なので、相手もおこることは出来ず、即効性はないかもしれませんが、上手く行けばいい気分にさせたまま、じわじわと相手の潜在意識だけに「何となくの不快感、手ごたえの無さ」をインプットしていくことが出来、自然に相手の方からアドバイスはしてこなくなるでしょう。

いかがでしょう?

正直自分的にはこのような知識とスキルをもった、教えてくれる人は大事な存在だと思っているので、遠ざける必要は感じませんが、それ以上に失うものがあると感じたら、この裏技を是非実践してみてくださいね。

次回はクセスゴNo➁として、優先して働くけど人がついてこない「孤高のリーダーさん」を取り上げたいと思います。お楽しみに!(^_-)

※使用上の注意:あくまでも潜在意識を活用した一つの対処法をご紹介しただけですので、あなたがこれを実践したことで、その方との関係が更に悪化しても、こちらでは責任を終えませんのでご了承くださいね(;^_^