セブンスセンス流、成功裏技とは?№➁

朝は基本バナナと珈琲だけの青園シュウです。

前回は「10%の法則」として、お金に関するセブンスセンス流の裏技を書きましたが、今回は常に潜在意識と顕在意識、そして身体全てをベストな状態で、最大限に活用、パフォーマンスを発揮する為のちょっとした裏技をお教えします。

それは「食事は常に腹8分目に!」と言う事。

なんだー、昔から健康法やダイエットでは良く耳にする言葉じゃん!・・・と、拍子抜けした方もいるのではないでしょうか? それもよくわかります。

でも決めつけるのはまだ早いです。 この満腹にしない=満足しない状態、と言うのがどんなに脳や潜在意識に活力を与え、身体にも良い影響を与えるか・・・ちゃんと実感した方は意外に少ないんではないかと思います。

人間含め動物は全て、飢餓との闘いの歴史を現代まで幾度となく繰り返して来ました。 そのたびに人口や数は減り、色々な知恵を絞り、只々「生き残るための知恵と工夫」を限界まで高めて生き長らえてきたと言っても過言ではないと思います。それがあったから狩りや稲作や農耕をあみだし、保存食や備蓄と言う知恵を生み出した。

それもこれも良く考えると「ごはんをいっぱい食べたいからー!」なんですよね(^^)

そう、食は命と一番ダイレクトにつながった行為であり、命を守る為に脳はフル回転し、何とか命を守ろうとする。

現代では食事を確保することに危険や危機感はありませんが、空腹な状態を常に脳に教育することで、脳の機能性が大きく発揮され、結果いいアイデアや閃きが生まれやすくなります。

セブンスセンス的には、潜在意識の深層部の記憶にある「飢餓時代」の記憶が刺激され「何か行動を起こさなければ!」「常にチャンスが来たら直ぐ動き出せるようにしておこう!」と言う「狩りをしていた時代の記憶」と思われる意識が間接的によみがえり、顕在意識や身体にも、積極性と能動性を呼び起こし、影響を及ぼすと考えられます。

実はこれ、スポーツ選手やアスリートなども意識的にやっている方法で、勿論体が重くならないように、体重のコントロールと言う意味合いもあるでしょうが、脳と身体のパフォーマンスを最大限に引き出す為には多少の空腹が五感を研ぎ澄まさせることが出来る良い方法でも有るのです。  あのスティーブ・ジョブズもベジタリアンとしても有名ですが、断食も生活に取り入れ、仕事の大事なシーンでは、意識的にあまり食事を口にすることは無かったそうです。

一時期「飢餓脳ダイエット」「ケトジェニックダイエット」と言うようなものが流行って、プチ絶食で糖質制限をすると体内にケトン体と言う物質が出て、ダイエットできると言うのがありましたが、自分的には断食はずっと出来る事でもなく、薬と一緒で、何度も繰り返す事で脳や体が慣れてしまい、効果が薄くなる可能性はあると思っています。 変に断食をするなら、脳と潜在意識の能力を高め、自己実現に繋げる為に、常に少しだけ「飢餓状態」を作る、日頃の「腹8分目」が最も効果的だと思います。

普段ついつい食べ過ぎてしまう・・・と言う方は、取り合えず3日、それが出来たら一週間、と少しずつ意識して「腹8分目」を心がけてみてください。 身体の調子と脳の冴え具合が絶対実感できますよ!(^_-)