また好きなコミックの実写化ドラマが終わってしまいプチロス状態の青園シュウです。
なんだか穏やかじゃない題ですが、今日から4回にわたり、自分が感じる占い師の信用できないところ、ここがおかしい!?と感じるところを正直に書いていきたいと思います。
まず、自分が占いを(も)始める前は、占いにそれほど興味があった訳でもなく、また嫌いと言うほどでもなかったので、全国の観光地に出かけた時に記念に占ってもらったり、ちょっと仕事やプライベートで悩みが出来たときに参考にしようとデパートの占いコーナーで占ってもらったりするくらいの程度だったんですが、そのことをある時たまたま知り合いに話したときに、「男性でそんなに占いをしてる人っているんだー・・・」と意外な反応があった為、自分は意外に占いを活用するタイプなのか?何か潜在意識的に占いを必要としている理由があるのかも?・・・などと考えはじめ、そこから色々な本を読んだり、実際に自分が探求している潜在意識とのリンクの仕方なども研究し始めました。同時に占いに行く回数も増え、意識的により沢山の占術や、色々なタイプの占い師さんを見てみたい、と言う思いもあり、占ってもらう目的より、研究する目的の方が強かったのですが(^^;、今考えればそこから学ぶことも多かったように思います。
で、色々と占い師さんを見てきた中で、もちろん当たる占い師さんもいれば当たらない占い師さんもいたわけで、あるパターンと言うか、良くも悪くも「占い師あるある」みたいなのがあるなー・・・と思い、自分的に疑問に感じたことや、これはどうかな?と感じた事、占いを始めてからお客様であるクライアントさんから雑談などでお聞きした実際の体験談などをまとめてあったので、このブログを見ている方が今後占い師さんを選ぶ場合の参考に、「失敗しない占い師選び」に少しでもお役に立てればなー・・・と思って書いてみたいと思います。
少々前置きが長くなりましたが、以下はあくまでも自分の個人的な感想と、クライアントさんからお聞きした体験を元にしたものであることをご理解してお読みください。
■あなたが今選ぶべき良い占い師の条件16例↓
1:鑑定の内容や注意事項の説明をちゃんと先にしてくれるか?
意外かもしれませんが、これは占いの鑑定の中身よりもある意味重要なことで、特に鑑定時間の確認、延長などを含めた鑑定料金の事、支払い方法など、依頼者が不安に思っていても自分からはなかなか切り出しにくい事を先に占い師の方から説明して、不安を解消し、スッキリしてから鑑定に入るのは依頼者の為にも必要な事です。 特にお金に関しては、人間である以上、思い違いやお互いの勘違いもあるかもしれませんので、そこを想定し、鑑定の前に御料金を頂くと言う流れは今の対面占いの世界では常識になっている様です。 この説明がなく、後で揉め事になったり、トラブルやクレームになるケースもあるようなので注意してください。 占い師の事務所や占いの館などに所属している占い師の方は、マニュアルで義務化されているので、まずこのようなトラブルは起きにくいのですが、フリーや個人占い師の方には特に多いトラブルで、その占い師の認識の甘さやだらしなさが招いている場合もありますので特に注意が必要です。その様な占い師はそもそも依頼者の立場に立った気遣いが欠けていて、共感力も乏しいと考えられるので、鑑定の結果も満足度の低い結果になる可能性もあります。 もしそのような説明なしで鑑定を始めようとした場合は、依頼者の方から聞くのも決して失礼なことではないので、どんどん聞いた方が良いと思います。 鑑定が終わってから思わぬ高額な鑑定料を請求された、や、延長時間の鑑定料が思ったより高かった・・・酷い例だと、鑑定を受けた後に、怪しげな石や開運グッズがセットの鑑定だと知らされ、自動的に買わされる羽目になった・・・なども実際に聞いています。 先に不安点はちゃんと解決しておくことは、そのようなトラブルに巻き込まれるよりは100倍マシですからね。 後でも出てきますが、特に相場よりかなり安い鑑定料や、無料鑑定をうたっているところはちょっと注意も必要だと思ってください。
2:タロットのシャッフル(カードの切り混ぜ)や扱いが適当で軽く扱っていないか?
これは上のような実害の生じる例ではありませんが、やはり道具を大事に扱っていない、特にカードのシャッフルを適当に流している占い師は、自分自身の占術を信用していない、又はビジネスルーティーンワークになっている可能性はあると思われます。 本当に依頼者の為に親身になって占っているなら、やはり心の中で『この依頼者の為に当たれ!お願いします!』と強く思うはずですし、それは態度としても必ず感じるはずだと思うからです。 ここでは長くなるので説明しませんが、実はこのシャッフルは高次元のメッセージをカードに落とし込むにはとても大切な「儀式」のようなもので、色々な意味が込められて行われるべき大切な手順なのです。やはりここをないがしろにする占い師は、厳しい言い方かもしれませんが「似非」又は「素人」と判断されても仕方がないと思います。 また、このような態度だけでなく、服装の乱れや清潔感、持ち物や言葉づかいなども勿論重要で、自分のセルフコントロールやセルフプロデュースも出来ていない占い師に占ってもらいたいと思う人はまずいないのでは?と疑問を感じる方も過去に正直いらっしゃいました。
3:依頼者の目を見ないでカードやノートばかり見て鑑定していないか?
これも何人かいらっしゃいました。西洋占星術や方位学などは複雑な占術なので、ある程度ノートや表を見ながら鑑定するのは仕方ないとして、タロットや手相などでこれをしている、無意識にそういう癖のついている占い師さんは意外にいました。 理由としては恐らく、自分の占術を覚えきっていない、自信がない、元々人の目を見て話すのが得意でない、などかと思われますが、中には自作の占術ノートではなく、市販の本を見ながら鑑定する方もいて、しかも正直に「まだこの占術には慣れていないので・・・」と言う始末で、ちゃんとした金額を取るレストランで、シェフが料理本を見ながら料理を作っていたら、それを出された客はどう思うのか、この人は考えないのかなー・・・と思ってしまいました。 もちろん結果的に鑑定結果が満足いくものであればそれが依頼者にとっては一番良いことだとは思いますが、得てして自分の経験からすると、そのような占い師に一度不信感を抱いてしまうと、その占い師とのラポール(双方向な信頼関係)も最後まで築くことが出来ず、占いの結果も表面的な結果しか出ない事が多いと感じました。
と、今日はここまでですが、ここまでは実際に鑑定を受けてからでないとわからないし表面化しないことなので、先に注意のしようがないのですが、最初に占い師を選ぶ前の段階で、ある程度の判断基準になる条件を明日以降に書いていこうと思います。 特に最終回は、「何が何でもこんな占い師は絶対に選んではいけない、特に注意が必要な占い師!!」と言う内容で書きますので、これから占いを受ける予定のある方はそこだけ読んで頂いても全然構いませんので、占いに行く前に是非見ていただきたいです(^^)
※注意:ほとんどの占い師さんはちゃんとしていて、あなたの為に親身になってくれるプロフェッショナルですのでどうぞご安心下さい。 あくまでもごく僅かに混ざっているそれ以外の占い師の「被害者」にあなたがならないように、私の個人的な見解を述べさせていただいていることをご理解ください。