昨日は『冬至』でしたね。
私もゆず湯に入り(汚い脚が写ってすみません(^^;)、かぼちゃのサラダ(ちょっと潰しすぎたかも?汗)を作って食しました。
冬至は一年で最も昼の時間が短い事はご存知かと思いますが、太陽の力が一番弱まる日なので、この日を境にどんどん力が甦ってくる「太陽の生まれ変わりの日」とも捉え、各地で色々な祝いの風習が生まれたとも言われています。
何で冬至にかぼちゃを食べるのか?ですが、昔は、かぼちゃ=南瓜(なんきん)とよばれていて『ん』が付く食べ物=『運』が付く、と言う縁かつぎと、漢字で『南』は南に向かう事を意味し、太陽がどんどん南に向かうようにと、縁起の良い食べ物となったらしいです。
ゆず湯ですが、柚子は強い香りがあり、邪気を払うとされ、又柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますように・・・と言う願いもあるそうです。
かぼちゃはβ―カロテン豊富でこの季節の風邪予防にも効果的、ゆず湯は身体を温める成分もあるので、昔からの日本人の知恵でもあったのですね。
昔からの伝統や習慣を生活に取り入れる事は、大きな幸運のサイクルに乗る事でもあり、良い運も入りやすくなるので、出来る範囲で良いので取り入れていきましょ!
ではでは(^_-)